社会福祉法人 牧ノ原やまばと学園

介護予防
コミュニティセンターぶどうの木
〒421 - 0403 静岡県牧之原市中 1090 - 3
TEL : 0548 - 22 - 5211
FAX : 0548 - 22 - 5525
E-mail : budounoki@yamabatogakuen.jp
定休日 : 土・日・祝日・年末年始
これまで介護保険制度を利用できない比較的元気な高齢者を対象に、運動機能や能力活性のためのプログラムを提供し、できるだけ長く元気で自立して暮らせるよう支援して参りました。
2017年4月から「新しい総合事業」が始まりました。基本チェックリストにより、事業対象者と判断された方と要支援1・2の方を介護予防ケアマネジメントに基づいて機能の低下を防止できるように、効果あるプログラムを提供して参ります。また、介護が必要になった方に対しては、次のステップへの調整も行います。
沿革

沿革

  • 2009年4月
    牧之原市より、社会福祉法人牧ノ原やまばと学園が牧之原市と委託契約を取り交わした。平成20年度末までは、約10年の間、牧之原市社会福祉協議会が運営を行った。
  • 2009年7月
    行政指導により、火曜日、金曜日の午前中を新しく「睦き」半日介護予防事業を開設。週に半日でも2回外にでることがのぞましいとの牧之原市の介護予防施策に依る。
  • 2010年3月
    閉じこもりがちな高齢者が外に出る機会を持てる場として、本事業所が「中やすみ会」を行政より依頼され開設する運びとなった。
    外へ出て、他人と交流をもつ機会を作ることにより「どこかへ行ける場所」があることは、高齢者にとり大切なことである。事業活動内容プログラムを吟味し、実施に励んでいる。
  • 2011年
    地域に出向く介護予防普及啓発事業が始まり「花さか塾」と命名。主に老人会等、お年寄りの定期外出の活動が少ない地域を優先に実施。歩いて行ける公民館単位での介護予防教室は、皆さんに大変喜ばれています。
  • 半日通所事業の目標期間は、六か月。修了後は、牧之原市長よりの「修了証書」を授与するが、目標期間を出席した登録者には、この修了書が何よりもの喜びとなっている。「ここで学んでよかった」との感想は、スタッフの励ましにもなっている。
状況

状況

  1. 職員数
    施設長1名 / 正規職員1名 / パート職員3名:計5名
  2. 利用状況

    介護予防サービスを提供
    要介護への移行防止のため、運動器機能向上、口腔機能向上、低栄養予防、うつ予防、認知機能低下予防等プログラムの実施と支援。介護予防マネジメントに基づき、個別サービス計画書の目標を達成するためのプログラムの工夫とお楽しみ行事を盛り込んだサービスを実施。

利用日時と回数
介護予防通所事業
  • 「睦き」
    半日通所事業(6ヶ月)
    火曜日AM・木曜日AM → 9:30~11:30
    火曜日PM・木曜日PM → 13:30~15:30
    利用定員:最大12人/回
  • 「こにた」
    一日通所事業
    月曜日・水曜日(1人週1回) 9:30~15:00
    利用定員:最大14人/回
介護予防普及啓発事業
  • 「菜の花会」
    第2・4金曜日(月2回)10:00~11:30
    利用定員:最大12人/回
  • 「中やすみ会」
    第1・3金曜日(6ヶ月) 10:00~11:30
    利用定員 6,7名程度
地域に出向く介護予防普及啓発事業
  • 「花さか塾」
    ぶどうの木スタッフが地域へ出向き介護予防教室を実施します
    上半期1町内会 5月~9月 月1回 全5回
    下半期1町内会 11月~3月 月1回 全5回
    10時~11:30
  • 2017年(平成29年)4月1日
    介護保険法が改正され、牧之原市介護予防・日常生活支援総合事業を受託し実施します。
    (1)通所型サービスA「短時間型通所サービス」:週1回 2時間程度
    • 基本チェックリストで判定された「事業対象者」・要支援1,2の認定者を対象に、地域包括支援センターが介護予防ケアマネジメントを実施し、サービス担当者会議を経て、介護予防ケアマネジメントに基づいて定められた目標を達成するためのサービスを提供します。
    • 主にレクリエーション、軽微な運動、交流、社会参加等介護予防活動、必要な方には送迎等のサービスを提供します。
    • (2)介護予防普及啓発事業
      1,通所型フォロー事業:週2~3回 1時間半程度
    • 定期的な外出や他者との交流が必要な方を対象に、生活機能向上メニュー提供、地域活動へ参加を促す様支援します。
    • 2,地域での高齢者の居場所・出番づくり支援事業
    • 地域の高齢者が自ら学び、参加し主体的、継続的に取り組める動機づけの場となるよう支援します。
    • 3,介護予防のポイント啓発事業 1時間程度
    • 地域の団体等に出向き、介護予防に効果的な体操や認知症予防などを行い、介護予防の必要性を認識し継続して取り組める様支援します。
今後に向けて

今後に向けて

  1. ご利用者ひとりひとりの為に、そしてそのご家族の為に、より適切な支援ができるよう、心がけてまいります。
    また、地域に開かれた施設として、広く住民に開放し交流するなどして施設の役割を果たしてまいります。
    住み慣れた地域で安心して暮らせる様、高齢者が気軽に集まれる居場所を作る支援に力を注いでまいります。
地図

地図

TOPに戻る